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2010年9月15日 (水)

Day Dream Believer by キヨサク from Mongol800

Img_0280モンゴル800のヴォーカルのキヨサクくんがジャマイカに来てレコーディングしていったDay Dream Believer。ジャマイカのスタジオでも日本語リリックは分からずとも、彼のナチュラル琉球ボイスに、皆がフムっ!と聴き入ってた。本当にいい声してて、知り合う前から声は知ってて大好きだったの。スタジオではエンジニアが「あいつは楽器を弾くだろう?」って、そんなのも分かるみたいよ、歌声を聴くと。キヨサクくんは、言うまでもないけれど、モンゴル800でヴォーカルであり、ベースプレイヤーでもあります。

夫マンのイアンとBKくんのプロデュース。ミックスはスティーブン・スタンリー。我が家のスタジオミュージシャンでもある、Duckie(ギター)とSongo(ドラム)そしてベースはもちろん、パーカッションでも参加の夫のIan(この3人の演奏は、本当にイイ!!No doubt!)、キーボードは夫とも仲良しでうちのスタジオにもよく来るObeahに来てもらい、トランペットは長年お世話になってるDavid Madden、サックスはTony Greene、トロンボーンはRomeo。生楽器はイイのぉ~。スタジオはタフゴングにて。私がコーディネートさせていただきました。

PV貼るんで観てね。頭が一番デカイのが夫のイアンです。笑 やっぱり踊るスタンリー!フォーライフミュージックからリリースされています。

キヨサク from MONGOL800

この曲が収録されているBKプロデュースのアルバム‘ONE’の購入はこちらから

このアルバムはジャマイカ&ジャパンのアーティストが混ざっていて、収録曲のジャマイカ人アーティスト(TOK、Terry Linen、Assassin、Turbulence)のレコーディングは全曲、私がコーディネートさせていただきました。(&TurbulenceとTerry Linenの楽曲は夫がベース弾いてます)、こんなにジャマ人アーティストが時間通りに来て、ヤル気マンマンで、じーっくり時間かけて気持ちよくレコーディングするって、あるんだな!って感じでした。私のことが怖かったのか?笑 日本人の仕事だとヤッツケ仕事みたいな態度のジャマ人アーティストのレコーディングも多いのにね。Give thanks. Turbulenceは、レコーディングまで会わずに電話交渉だったので、スタジオで私が待ってたら、マネージャーと一緒に「日本人だったのかよ!」って驚きまくってた!私電話だったら、ヤーディーって騙せるな。。。笑.

このアルバムのサンプルが送られてきたので聴いてみたら、日本人アーティストのなかに英語で歌っていて、娘たちと共に、「んんん??」と、ちょっとびっくりするくらい英語で歌っていて恥ずかしくない発音がよくて、楽曲もイイ~感じの日本人のアーティストがいた。細美武士さんというシンガー。聞けば、この方、私と同じ大学同じ学部出身、年も変わらず、ついでに、私と同じで長期留学経験無しで英語を学んだっていう経歴。ん~small world!リンクを感じずにいられない。彼のこと思い出せないけど、授業や学食で絶対に会ってるはず。笑 人生ってオモロイ。ちなみにこの方、Ellegardenというバンドのヴォーカルだったそうです。

TOKの曲はタツノコプロ(みなしごハッチとかハクション大魔王とか!?笑)とのコラボでPV。笑った。TOKにも送ったよ♪↓

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2010年9月 8日 (水)

サンチェス歌う‛I PRAY’制作レポート: ROVE

Img_1324もう聴きましたかー?ジャマイカ人アーティストがPushimの名Voicefromja_4 曲を歌ったアルバム‛Voices from Jamaica’。収録曲のうち4曲の英詞を書かせていただきました。どれも大好きな曲なので、原曲に失礼のないよう、そしてジャマイカンが聴いても違和感のない言葉選びに時間をかけ、そして何よりもメロディーのフローに違和感のないよう、心と魂とたんまり込めてみたよぉ!Img_1315

この曲のプロデューサーであるクライブ・ハントの直々の命令で(ギャッ!断れるわけない!w)、私がサンチェスのレコーディングの詞のディレクションもさせていただいたので、曲ができあがるまでの様子を制作レポートとして書きました。発売中のROVEに掲載されています。ぜひ読んでね♪

原曲の素晴らしさは言うまでもないけど、サンチェスが何よりも英詞を気に入ってくれ、楽しんでレコーディングが進められたことが何よりも光栄。うまいんだな~これが!歌えちゃうんだな~これが!夫が歌うガイドを持っていき、それをもとに本当に丁寧にレコーディングをしました。上の左の画像は、サンチェスのパートナーでありバッキングのドラマーであるスペックルス。ミュージシャンを連れて、アイディアを出しあいながらレコーディングに臨み作り上げていくって今のシンガーには少なくなってるから、やっぱりサンチェスはリアルだなと実感。スペックルスもパーカッションで参加。ちなみにスペックルって斑点って意味なんだけど、彼の顔には斑点がいっぱい。ジャマイカンは、見た目通りのあだなで嫌味全くなく呼ぶよね。本人もノープロブレムでそのあだなを受け入れるし!笑 デブはFatty、体がでかければBigga、赤肌にはCarrotなどなど、周りに必ずいますよね?(っていないか、日本にいる人には。私にはいーっぱいいるよw)

右上の画像は、オーチョリオスにあるスタジオ。キングストンのスタジオとは全然雰囲気違うね。伸び伸びと休憩しながら、ブランコ乗ったり♪(あ、でもうちのスタジオも庭にぶらんこあって、今思えば結構ラスタマンが揺られてたな・・・)

Img_1744先月、葉山のオアシスにてPushimちゃん。このImg_1741日は日中に撮影だったそうで「彩さんも来たら~?」と連絡くれて、駆けつけたら、MoominのショーでちょうどPushimちゃんが飛び入りでForeverを歌ってるとこだった。お腹を拝んできたよ。もうすぐだね!アンティ彩は待ちきれんぞよ~!

必聴!VOICES from JAMAICA~Sing PUSHIM Classics~」

http://twitter.com/iyah_beatroot

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2010年9月 1日 (水)

R.I.P.Mrs.Norma Dodd

今さっき、突然知った訃報に絶句してしまい、書かずにいられない。Studio Oneの故コクソン・ドッドの奥さんであるミス・ノーマが昨日、亡くなったそう。信じることができなくて、今、ローン・レンジャーにスカイプして話したら、昨日キングストンの病院で亡くなったそう。胸がギューーーーっと痛い。涙が出そう。

スタジオ1には私がジャマイカへ渡ったときから、少なくとも週に一度、多い時で三度はレコードを買いに行っていて、Sir Dodd(コクソンのことをサー・ドッドと私は呼んでいた)は、私が店に入ってくると必ず‵Hello, my princess!’と呼び、その横でミス・ノーマは、‵Hi, Iyah!'と必ず声をかけてくれていた。スタジオ1の在庫はKing Stittがすべて把握していて、彼ほどスタジオ1の棚を分かっている人は他にいない。彼が注文リストに目を通しているあいだ、私はミス・ノーマと他愛無いおしゃべりをしたり、時には閉店後に彼女の悩み事を持ちかけられて相談に乗ったりして日が暮れていくこともあった。

サー・ドッドが亡くなったあとにスタジオ1で行われたナインナイトへ我が家総出で行った時には、ミス・ノーマはナインナイトで出すご馳走のなかから、「これは家に持って帰ってね」と我が家の分を先に取り分け包んでくれ、「本当に寂しくなるわ」とサー・ドッドの死を悲しんでいたのを今でも思い出す。

サー・ドッドの死後、ミス・ノーマは今までサー・ドッドが座っていたイスに座り、店の切り盛りをKing Stittと一緒にしていた。子供のお迎えや他のレコ屋で足止めを食らってスタ1に行くのが遅くなるときには、店を開けて待っていてもらったり、送金が遅れたときには、支払いを待ってもらってレコードだけもらって帰る事も何度もあった。(逆にこちらが前払いして、プレスしてもらうことも多々あったのだけど・・・!)

今思えば、サー・ドッドが亡くなったのはもう6年も前のこと。彼女はいくつだったのか知らないが(ジャマイカでは年齢は殆ど話題にならないので)、きっと彼よりずっと若い奥さんだったんだろうな、と思っていた。二人で天国で再会しているのかな。もう会えないと思うと本当に寂しいけれど、Rest in peace,ミス・ノーマ。

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