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2009年5月14日 (木)

GSAT(ジーサット)

3月にブログが止まってた言い訳の一つ、恐怖のGSAT(ジーサット)。ジャマイカで子育てする人たちが一度は通るお受験。お受験といってもGSATは、毎年3月末にG6(小6)が受ける全国共通高校振り分けマークシート式テスト。英語、算数、理科、社会、作文の平均点で各高校に振り分けられる。ジャマイカは中高一貫で、小学校を卒業したら高校に入るのだけど、小学校までは私立のほうがお金はかかるけど教育には熱心。でも高校になると、今度は公立のほうがレベルが高い。そしてレベルが高い公立高校はキングストンに集中してるので、子供をキングストンの公立高校に入れるために、田舎からキングストンへ引っ越してくる家族もいるほど。私立の高校に行くのは、一握りの丘の上出身お金持ちキッズかGSATで外れた子たちだけ。

GSATに備えた勉強は早い学校でG4から始まり、G6が始まる新学期9月に希望校を7つ指定して、それを目指して本当に朝から晩まで勉強しまくる。でもって、その勉強内容が、ものすごーくディープに難しい。どの歯がどの神経に繋がってるか、とか、英語なんて一般ジャメーカンは日常に絶対使わないだろうって程のボキャブラリー、ジャマイカの地理、カリブの文化、などなど、娘の勉強を手伝うときには、私は辞書を片手にあくせく、困ったらすぐに夫にバトンタッチしてた。私の長女は10歳だけどG2を飛び級してて、すでにG6。もちろんクラスで一番小さい。笑 「まだ10歳だし、もう一度G6をやればいいよ~」(こういう子も結構いる、GSATは10歳から13歳までに1回だけチャンスがある)と、諭していたのだけど、娘はなぜか今年受けるか未定のまま、私にも夫にも似ずに頑固に、一応勉強しとく!と聞かないので(‘Mi nuh waan feel like seh mi a dunce,yu know!と頑なに。。。笑)早朝から放課後の補講、寝る直前まで、そして土・日の補講など勉強漬けだった。

はっきり言って同級生も同級生の親も、そして先生たちを見てても、マジで皆勉強熱心。その姿勢と向き合い方に感服、そしてリスペクト。Education is the key!というのは、ジャマイカ人がよく口にする言葉だけれど、本当にそうだね。子供時代にしかできない勉強って絶対にある。周りの励ましと、周りの大人が時間を費やす熱心さが子供にとっては、やる気と安心に変わることを実感した。自分の時間はすべて子供中心で、思うようには動けなくなるけど、それ以上に子育てってやっぱり毎日教えられることでいっぱい。

結局、娘はどう見ても小さすぎなので受験は来年にしたのだけど、今は受験を終えたクラスメートと遊びまくり♪GSATが終わったとたんに、美味しいとこどりで遊びまくってる。でも今思えば3月まで本当に大変だったから、いい意味で今一息つけて、少し自分の時間も出来た感じ。でもって、また来年、恐怖のGSAT!ジャマイカ人がゆとりゆとりでゆるーりとしてると思ったら大間違い、サバイブ根性かなーり本気!

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コメント

そうだったんだ
大変でしたね
ジャマイカの教育事情がわかったような気がします
娘さんエライですね
がんばれーヽ(´▽`)/

投稿: しょう^^ | 2009年5月23日 (土) 15時21分

AYAちゃんはえらいよねぇ~dash私なんか、毎日の忙しい生活にかまけて長男は不良化するわ(・・てか、ストパーあててメッシュいれてウルフよsweat02)下2人もまったく英語も話せず、宿題も・・丁度、なんにもしないダンナが私に「教育もまってくさせないでこのダメ親めーimpact」って怒鳴ってきて大バトルした直後に読んだAYA BLOGがこの内容だったからほんとに、おちこんだわcryingしかも私は勉強が死ぬほどキライだし・・JAMAICA、大変だねぇ。でも、2,3年前JAMAICA行った時、みんなJAPAJAMA KIDSは英語も日本語も喋れるし読めるし、NYの友達の子も、そうだったしなんかつくずく私のダメさにきずかされたんだよね。せめて下2人はガンバルわー!!

投稿: satoより | 2009年5月27日 (水) 06時05分

>しょうさん
バリバリ勉強しつつもGSAT前日は頭を緩めよう!
って感じで、大きな公園に敷物もって皆で勉強しに
行ってました。ジャマイカ人の先生、質が本当に
ピンキリだけど、すごい的確で子供を理解している
先生も時々いますー。

投稿: Iyah(彩) | 2009年5月29日 (金) 14時43分

>satokoさん
佐藤さん!(イアンより。笑)
ご無沙汰してます。なんか変なタイミングで私の学校ネタ読んじゃったみたいで・・・。でも子育てしてる親って皆、少なからず「私ダメ親なんじゃ?」って疑問はついて回ると思うよ。でもって、ダメで何が悪い!必死なんじゃーい!ダメってそもそもなんじゃーい!って態度でいればいいと思う。
タフにsatokoさんが働いてるのを見て、そういう強さを目の当たりにするのが一番自然な教えだと思うよー。私も会社通いとかじゃなく自分勝手に仕事してるし、子供への時間のバランスは不安になること多々。でもま、あまり考えてもしょうがないなーと。分身のように、一人なのに一人分じゃない分考えて動くようになったりするのが子持ちだし。あんまり細かいこと気にしてられなくなる。いつかは、っていうか子育てには終わりがあるし。笑 で、そういえば、この前校長先生(子供の親友が校長の娘)と世間話をしてたら、その先生は4人子供がいて3人はすでに自立してるんだけど、「子供は絶対に親の思うようにはならないものよ。生まれ持った個性が必ずある」と話してた。私もそう思う。思うようになってならん!グレてもなんでも通過地点で、わかる奴は後でわかって、逆にフツーの人よりおもろかったりもする。若い時に自分に集中してる好きなことがないことの方が不安だよね。子供は楽しそうにしてるのが一番!勉強も楽しいならやってくれ、無理ならいいよもう!ってなってきた最近。長文すまんー。でもコメントありがとう。luv

投稿: Iyah(彩) | 2009年5月29日 (金) 15時05分

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