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2008年11月26日 (水)

Pushim'RENAISSANCE’今日発売

Jacket_m1PUSHIMちゃんのアルバム、今日26日発売。Run go get it!アルバムタイトル'RENAISSANCE’(世界不思議発見のエンディングテーマ)というチューンを初めて聞いたのは、今年の9月恵比寿リキッドルームでのライブでだった。私は、どんな音楽でも「好きだ!」って確信できるときは、ただただ五感に響いてきたときだけ。言葉なんかじゃ説明がつかない!いつの間にか胸の奥がしめつけられて、鳥肌が立って、目に涙が浮かんじゃう。PUSHIMちゃんを個人的に知ってるとかいうことを抜きにして、私はライブハウスでこの曲を聴いたとき、自分一人対この曲の歌詞とメロディーに入っちゃって、一人うるうるしながら揺れちゃった。アルバムをもらってからも何度も何度も聞いたのだけれど、やっぱり胸がグッときて相変わらずうるうるっとしちゃう。今、ジャマイカにもここまで深~いコンチャスな歌詞って少ない。今や日本でもレゲエが色んな解釈で広がり続けるなか、薄っぺらくて説教がましいものも結構多い。(テレビで流れてる歌謡曲に至っては、ヒドイしね日本。子供に聞かせられん!)もうジャパレゲってくくりだけではくくれないくらいの彼女の音楽、でもパーフェクトにずっとレゲエを歌い続けてるPushimちゃんの詞とメロディーの世界をFEELして欲しい。'信じるもの、肌の色も、夢も過去も違うけど、胸のその奥の鼓動の鳴る場所を感じあえるI believe~♪’この後のコーラスがまた素晴らしいのだけど、それはこのページに行くと聞けるよ。→PUSHIM 右下のPhoto Galleryがまたステキ。vol.12ってとこにうちの子たち発見!

ついでにルネサンスのシングルアルバムのカップリング曲がHey BoyのリミックスでHey Boy Hey Girlっていうエロエロソングby Coma-chi&Micky Rich。この2曲のセレクトっていうのがまたまたPUSHIMちゃんのお茶目さとレゲエさを忘れてないところが見え隠れで大笑いした!ナイス!

Knight_009_2アルバムに収録されてるスプラガ・ベンツとのコンビのダンスKnight_013_2 ホールチューン'Dancehall Run Di Place’のコーディネートと訳詞をやらせていただきましたKnight_005ー。スプラガやっぱりかっこいいな、セクシーな。 「目がやばくない?かっこよすぎー!」を二人で連発。んでもって、声もDJスタイルもいいんだもんな、三十路ウーマン溶けるの巻~。では、ワイングラス片手にルネッサ~ンス♪笑

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2008年11月25日 (火)

マイケルローズインタビュー

Img_3867とぅとぅとぅえ~ん! Mykal Rose(マイケル・ローズ)のインタビImg_3898ューに行って来た。昔々、いつかジャマイカに住むことになるなんて露知らず、日本でショックウェーブにカセット入れて(笑!)エキストラベースでBlack Uhuruを聞きまくりながら通学してた頃、こんな風にビーチでマイケルとサシで話す日が来るなんて夢にも思ってなかった。Honour!ジャメーカナイス!
彼も早速オバマソング。オバマの名前は呼ばないものの'Yes we can~♪’って始まる'Blackman a Champion’ってチューン。もうすぐリリース予定の1曲目に入ってます。いいよいいよ~。

来月号のROVEに載ります。したんだでぃんでぃんど~い!とぅとぅとぅえ~ん!(←この節の秘密も聞いてみた!笑)Blessed love!

SHOOT OUT

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2008年11月24日 (月)

オバマソング‘NO WAR’

Nowarposter_barrington_levy_busta_2友だちから送られてきたのでご紹介。

たくさんのオバマチューンが出てるなか、出た、オバマの演説をサンプリングでBarrington Levy,Busta Rhymes&Kardinal Officiall!オバマがMCのように。。。最高。笑 バスタの顔も声も、相変わらず超好みだわ~♪

ここで聞けるよ→NO WAR

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2008年11月22日 (土)

ROYAL KITCHEN(ロイヤルキッチン)

Img_2281超礼儀正しくて清潔で、こんな人のお料理を食べたい!と思わせてくれるエロルドおじさん経営のネグリルにある唯一のベーガン(ベジタリアン)レストラン、ロイヤルキッチン。

長い休暇をいただいていたABロードでの連載を再開しました。読んでね。→Royal Kitchen@ABロード 掲載写真が更に大きくなってページが改良されてるよ、ナイス。

んでもって、こんな機会についでの追記。なんでもかんでも「コピペ」時代かもしれないけれど、人が書いたものを、そのまま使ったり、文末だけ変えてちょっとでも使ったり(←ちょこざいぞ!)、ある程度このネット時代に当たり前かもしれないけれど、パクったりするの、やめてね(←特に商業目的で。。。)。やっちまってる人は自分の心に聞けば分かるべー。ブログもガイド記事もジャマイカに興味がある人に、なるべくリアルで正しい情報を伝えることができたらな、と思ってやってるわけで、パクリ、コソ泥、ペティティーフ行為禁止!ダサいぞ。良心がある人は、リンクしてくれて使っていいかとか聞いてくれるしね。。。What goes around comes around~。いかんぜよ。他の誰かになろうとするな、Be original!(←こんなシメ!笑)

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2008年11月20日 (木)

Japanese Classic Concert

先日大使館主催のジャパジャマ文化交流イベント(←本当のネーミングは、こんなじゃないです、念のため)に行ってきた。日系アメリカ人の方で、日本に留学していたお二人による、和太鼓と笛のパフォーマンス。子供達もなかなか観る機会が無いので、ジャマ人同様に興味津々。ステージが始まると、夫と長女が笛を演奏してる渡辺薫さんという方を見て、「あの人絶対知ってる!会ったことある!」と。。。またまたーと思って、プロフィールを見たら、なんと佐渡島の鼓童の元プレイヤー。我が家は佐渡島には何度も行っていて、2003年から2006年までは、鼓童主催の国際芸術祭アースセレブレーションフェスティバルのフリンジで、(行列ができる!)ジャマイカ料理と太鼓(ケテドラム)を売る店を出していた。彼もまたその頃、鼓童に所属していたので、コンサートも観にいったし、どこかでお会いしてたのかもしれない。世界って意外に狭い。

そもそもなぜ我が家が佐渡に通って、鼓童のアースセレブレーションに店を出していたかというのには理由があって、叔母家族が佐渡島の猿八という集落に住んで天然酵母のパンを作っていて、その地を訪れてから佐渡に魅了されてしまったから。日本昔話に出てくるような集落の風景、澄んだ空気と水、まさにルーツライフ。あ~今年なぜ行かなかったのだろう。。。

演奏が終わってから、渡辺さんに挨拶をしに行った。私もフルートを吹くので笛の話をしてから、娘はサインをもらい、アースでお会いしてるかもという話をしたら、とても驚いてた。ついでに叔母の話をしてみたら、「あ、よく知ってます!佐渡では小林さんに大変お世話になりました。」と。。。ますます世界は狭く!!笑

今はNY在住だそうなので次回は必ずリンクしましょう~と話して、別れたけれど偶然ってあるものだなーと。

佐渡島の島内、島外にもたくさんのファンがいる叔母の作る世界一美味しいパンに興味のある方、こちら→ポッポのパン 旨すぎるぞよ~。今すぐ食べたい!!

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2008年11月19日 (水)

魔女の一撃

魔女の一撃っていうんだって、ドイツ語で。日本語ではギックリ腰。

日曜日の朝、ビーチに行くのにおにぎりを作ってて、ふりかけ取ろうとかがんだ瞬間、魔女の一撃!やられた。誰だ魔女はーーー!こんなの生まれて初めて。ものすごい痛みが走って、そのままキッチンに座り込んで、そのまま寝たかったんだけど、日曜はビーチ兼仕事もあったので、外すことができず、無理して車でオチョリオスまでなんとか行ったのだけど、月曜からは、ずーっと寝てます。安静、休憩ライフもう飽きた!

ので色々ネタ満載なのに書けない。。。ツラい~。

メールをしなくちゃいけない人などごめんなさい、ちょいお待ち。

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2008年11月12日 (水)

オバマの勝利

オバマ当選!・・・って今更?って言わないでね。時間見つけたので、書くことに。

アメリカに「黒人初の大統領誕生!」とばかり日本のメディアが騒ぎまくってたけど、それよりもWarheadのアホブッシュに、さすがのアメリカ人も飽き飽きしてたんだな、って確認できて私は何より安心した。それに、オバマは「黒人代表」っていうより、「皆の代表」ってことを常々言ってて、今回のシカゴでの当選スピーチを観ても、人種を越えて本当に色んな‘アメリカ人’にサポートされての結果だったってことが分かった。日本みたいに自分達の代表を選ぶことも出来ない国に比べたら、本当の民主主義だな~と。やっぱアメリカってやることが良くも悪くもダイナミックだな。

黒人黒人っていうけど、例えば私のアメリカ人の友だちに肌の真っ白な黒人のシンガーがいる。黒人の定義とは、一滴でも黒人の血が入っていたら「黒人」になる。というか「黒人」としてしか受け入れられない。(厳密にはアメリカでは法律で、10分の1でも黒人が入ってたら「黒人」という定義があるらしいけど、一体どのように分かるの??)彼女は、お父さんが白人、お母さんが黒人と白人のミックス、その子供である彼女は、絶対に「白人」としては受け入れられないし、彼女も自分のことを絶対的に「黒人」だと確信し、アフリカンプライドを持って生きている。オバマも白人とのハーフ(私はミックスを「ハーフ」といわずに「ダブル」って思ってるけれど。)、ボブマーリーも白人と黒人のハーフ、私の大好きなハル・ベリーも白人と黒人のハーフ、で、みんな「黒人」。Peter Toshの‘Anywhere u come from as long as u r black man,u r an African♪’って曲が頭をよぎる。結局皆、人類の起源はアフリカだから、みーんなアフリカンよ!と。。。

アラバマ州でローザパークスが、バスで白人専用の席に座って逮捕されたのは、ほんの50年ちょっと前のこと。そう思うと、オバマが国民によって大統領に選ばれ、「黒人初の大統領」が登場したことは、まさに革命的な出来事で、きっとマーティンルーサーキングやマルコムXやボブマーリーが生きていたらと思うと、「Change has come!」と思わずにはいられない。

テレビで勝利スピーチをライブで「歴史的瞬間だな~」と思いながら観てた。感動した。シンプルで分かりやすい言い回しで、やるなオバマ。選挙運動のときに、失言騒動もあったジェシージャクソンが涙を流してスピーチを聞いてる姿がアップで映った瞬間、私と夫、声合わせて同時に‘ジェッシー!’と叫んじゃった。で、私、涙でちゃった。黒人にしか分かりえない差別や苦悩を越えて、今まさに初めの一歩を踏んだことは間違いない。これからのアメリカをWe will see...だな。リーペリーにインタビューしたとき、「オバマみたいに笑う人は見たことない。今オバマに浮かれてる人たちが、オバマで泣くことになる。」って相変わらずマッドなご意見を言ってたけど、すべてはこれから。そして、いち早く、今この瞬間もイラクで恐怖に怯える女性や子供が安心し、世界中がアメリカに振り回されている、この経済がよくなることを願ってやまない。感動スピーチのあとは、政策に期待したい。

ここジャマイカは、アメリカのご近所の極小島国。ジャマイカ人のみならず、カリブ諸国から、アメリカに移民として渡った人は過去にも現在にもたっくさん。(ちょっと思い浮かべる有名人だけでも、ホリーフィールドもマイクタイソンもレノックスルイスも皆ジャマイカ系、って全部ボクサーが浮かんだ。怖いな強いなジャマ人。笑 アリーシャキーズもお父さんジャマイカンだしね♪コリンパウェルも!)アメリカの政治や経済は、ジャマイカ人にも、そしてジャマイカの国にも多大な影響がある。家族がアメリカにいる人もたくさんいる。多くのジャマイカンもまたオバマの勝利に喜び勇み、希望を持って、YES,WE CAN!と心から願っているはず。

あーあー、また長文じゃん。。。ブログらしい掻い摘んだ文章じゃないのが、私の特徴。よろ。笑

全然関係なさすぎるけど、オバマスピーチにも感動したんだけど、日本の友達がずい分まえに送ってくれた、アップルとピクサーのCEOのSteve Jobsのスピーチにやられたのを思い出したので貼っとこ。かっこよすぎて感動した。子供にも聞かせたいスピーチ。15分もあるので、時間のあるときに是非ちぇきら。↓Stay hungry,Stay foolish!http://jp.youtube.com/watch?v=UF8uR6Z6KLc

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2008年11月 9日 (日)

ラウンチパーチー‘Stanley&Empress’

P1080499 MCなんかでも活躍してる日本大好きラスタガール、Empressとその友だちStanleyのセレクトショップ‘Stanley&Empress’が、つい先日94HOPE RDに移って、リラウンチパーチー。行ってみたよ。P1080504

←イエローマン登場、Place mash up!イエローの帽子かぶっ てて良かった、褒められた♪笑 でもってターラス→(Tarrus Riley)も登場、Place mash up again!やっぱジャマイカ最高だわなー、ふらっと来て、こんなん聞けちゃうの。狭い屋外の会場で、真ん前に立って聞いちゃった。歌声がやばいよー。男は声だな!

偶然イエローもターラスもインタビューしたことがあったので、久々にジャマイカ戻ってきて、いきなり会えて嬉しかった~。日々、色んな人に色んなとこで偶然会えるのもジャマイカのいい所。。。狭いからだけどさっ。

で、この後、エンプレスと一緒にミニステージに私の目の前に登場したがImages27、 なんと北京オリンピックで400mハードルでオリンピック記録を出して金メダルを獲ったメレーン・ウォーカー(Melaine Walker)!Walkerなのにランナー!とか言ってる場合じゃない、すまん。もうとにかく、すごかった!かっこよすぎた!・・・何がって「体」が!周りにたっくさんモデルさんとかもいたのだけれど、彼女の体は一見の価値あり。それもドレスアップしてたので、スタイルの良さは、はっきりくっきりナンバーワン。金メダリストアスリートの体ってこんななんだ!そんでもって笑顔がキュートすぎ。お馴染みのモヒカンショートヘアで、腰に大きな太いベルトを締めた、オレンジの光ったようなマイクロミニのドレスを着てたんだけど、ウエストがものすごーい締まってて、胴がものすごーい短くて、スカートからは芸術作品のように締まった嘘みたいに長~い足。いや~、ジャマイカ人男性、あんな体を見て育ってたら、わたいらアジア人の体型って絶対逆に‘アンビリーバボー’なんだろうなーと。。。苦笑 度肝抜かれて体に見入ってたので(オヤジか!?)、写真撮らなきゃと思った時にはステージから降りてて逃しました。ので、見つけてきた彼女のオリンピック画像を転載します。LOVE!

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2008年11月 7日 (金)

楽園異人

P1080492ペガサスホテルの地下のアート展示場にて。先月の終わりにricoさんの展覧会「楽園異人」へ行って来た。ricoさんらしい色で表現されたジャマイカやジャマイカ人の絵、子供たちと一緒に楽しんで鑑賞させていただきました~。
私が一番気に入った‘SUCK FINGER’。ジャマイカの子供はSUCK FINGER率が高い。バス停で制服を着た男子高校生がSUCK FINGERしながらバスを待ってたりする。だからだな、ジャマイカは出っ歯率が高い。。。笑 でもこの絵、本当においしそうに指を吸ってるから、‘Tek yu finga outa yu mouth!’ってジャマイカで指しゃぶりする子なら、みーんなに言われまくる台詞も言えずに「吸ってろよ~」って甘やかしたくなるな。

P1080496←ギャラリーのおばさんとお話してるあいだ、SUCK FINGERの絵の下で宿題に励む長女。雨ばかりで気持ちがどよ~んとしがちだけど、ricoさんの絵を観たら、ほんわか元気になれた!Gwaaaan rico-san!

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2008年11月 6日 (木)

ROVE vol.22発売中

Rove22_l1ROVE vol.22発売中。今回はレーベル特集のコーナーで、P1080490_4 DASECAのSERANIにインタビューしたので、読んでね。'Stinking Rich'by Serani↓

表紙はPUSHIMちゃん。只今来ジャマ中。お仕事無しで、念願のゆったりランチ&ガールズ(だよ!)トーク実現!

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MAAAAD②ジャマイカの犯罪

MAAAADなもの②→ジャマイカの犯罪。物価篇の続き。物が高くなると、サバイブに必死になり、身寄りも技術も教育も頭も(笑)ない人たちの犯罪が増えるのも必至。‘Capital city of murder’(殺人首都)とは、キングストンの代名詞。って知ってた?とにかく、最近また更に頻繁に、そして今までとちょっと異質でハードコアで醜い犯罪が増えてる。ジャマイカに来る人たち、本当に心して気をつけるべしー、みあてるあーらゆー。

ジャマイカの犯罪の根っこには銃社会がある。ライセンスを取れば銃を持てるし、もちろんライセンスを持たないガンマンもたっくさんいる。ゲットーでは、ガンを「手作り」しちゃってる。クリエイティブ~!とか言ってる場合じゃないな。。。とにかくガンが身近で、手に入れようと思えば手に入る。ガンはライセンス有りでも無しでも、「撃つ」だけじゃなく「撃たれる」(取られる)対象になるので、ガンを「持った」時点で、‘kill or be killed’の仲間入りをすることになる。持ってる人たちだけの間で、kill or be killedやっててくれるなら勝手にしてくれ、って言えるけど、とにかく最近は一般ピーポーが、ターゲットに、巻き添えになるケースがあちこちで毎日起こってる。今までの事件の多くは、「殺人を見てしまった」「余計なことをしゃべった(←インフォーマー)」「羽振りが良さそう」「不当に解雇された」(その他に「同性愛者」ってのもあるけど、これ入れると脱線しすぎるのでnext time。笑)などの、「口封じ」「妬み」「恨み」が原因の、ある意味「狙いが定まった」殺人だった。けど、最近は場当たり的で、誰でもターゲットになり得るから、気をつけようがない、というが怖い。ゲットーやダウンタウンだけじゃなく、アップタウンや田舎、本当にジャマイカ中「どこでも」起き得るのが、最近の犯罪の大きな変化。

「GUNPOINT(ガンポイント)」って分かるかな。銃口を突きつけられて脅されること。ある友人は子供を車に乗せて、自宅のゲートを車で出て、ゲートを閉めようと車を出た瞬間、ガンマンが出てきてガンポイント。その場で「車の中の子供だけは連れてってくれるな」ってお願いして、子供だけ出して、車はそのまま持ってかれた。うちの子供の小学校の駐車場、新車をローンで買ったばかりの先生、車に乗ろうとしたらガンポイント、そのまま車を持ってかれた。一昨日は、車を運転していたある女性が、信号で止まったら、少し開いてた窓からガンポイント。そのままガンマン3人が車に乗り込んできた。その様子を偶然信号で後ろにいた彼女の知人が、事の終始見ていて、車の後をつけ、携帯でその女性の家族と警察に連絡し、「そのまま車の後ろにつっこめ」と言われ、車でつっこみ、止まった車からガンマンは逃亡して助かった。海外によくビジネスで行くと、近所では有名な田舎のおっちゃん、バーで飲んでたら、止まった車から3人ガンマン出てきてガンポイント。ポケットにある稼いできたばかりのU$ドルを持ってかれ・・・ってな話があっちこちで毎日~。で、ジャマイカに来る人へ、一言アドバイス。こういう場合、絶対に抵抗しないこと。特に女性に多いけど(強いのか!?)、抵抗しても相手はガンを持ってたら、絶対に勝ちようがない。黙って持ってってもらって、命を守るのが先決。また、街でよく歩く日本人をみかけるけれど、どんなに短い距離でも、ひと気のない通りは、必ずタクシーに乗ること。(タクシーはいい奴だったら必ず名刺もらって、その人を大事にしてあげよう!)どこで誰が見てるか分からないです。先日、日本から来た友人も、宿の近くを歩いていたら、通りがかった車から男たちが出てきて、パスポート、PC、カードなどなど全て持ってかれた。幸いガンを持っていなかったけれど、それでもかなり乱暴だったそうで、ショックと損失はでかすぎ。日本人はただでさえ目立つからターゲットになりやすいことも、りめんばー。アイスピックで襲ってくる物盗りも増えてるみたいだから、落ち着かない、嫌な世の中になったもの。

もう一つ増えてるのが、子供を巻き込む犯罪。子供を車でさらって、レイプしたうえに、撃って、死体を捨てるという卑劣な事件が毎日多発中。あまりに頻繁なので、「カルトの教えか何かか?」とか友だちは勘繰ってたけど、罪のない子供に危害を与えるような事件は、毎日ニュースを見るだけで反吐が出そうな気分になる。必ず子供から目を離さないことは、今ジャマイカで子供を持つ大人が皆気をつけてること。

この活字離れ時代に(笑)気づいたら、かなーり長文ですみません。自分もちゃんと読み返してない。。。根気良く読んでくれた人に感謝の巻。長文ついでに、5月にチャックフェンダーを‘ROVE’というレゲエ誌でインタビューした時に、彼のヒット曲‘GASH DEM’がラジオで放送禁止になったことについて語ってくれた一部を貼って終わりにしまーす。バッドマンだけじゃなく、本当はセンサブルでコンチャスな人がたっくさんいるジャマイカ。教えられることも多い。くさいけどよ、日々感謝しつつ、希望を捨てずに、愛を持って助け合って生きていくことが本当に大事だな、と日々痛感しつつ、今日もジャマイカでサバイバル!ここまで来たらNO CHOICE!笑 ↓以下、チャッキーのお言葉。More love!
GASH DEM
Gash Demみたいな曲は、本当だったら一日に20回ラジオでかかってもおかしくないような曲だから、放送禁止になって悲しかった。罪の無い赤ん坊を撃ち殺したり、子供をレイプしたりする奴らは、社会の悪疫だ。あの曲は、そういう寄生虫みたいな奴らの心に入っていって、自らの罪に気づいて自殺しようと思わせるくらいのパワーが込められてるんだ。罪の無い子供や女や老人を傷つける奴らは、この世からいなくなるべきだ。「 全能の神よ、邪悪な行いをした奴らにガスをかけて火をつけろ」 というのはラジオでかけられないのに、今日もラジオからはガンチューンが流れ続けている。社会を正そうとする歌が間違っていて、悪を賞賛するメディア。こういう行いに隠されてるメッセージを、読み取ることが大事だ。放送禁止になっても、ナンバーワンになった。聞いた人たちは同感してたってことの証明だよ。
ジャマイカのシステムの本音は、本当には、人々に良くなって欲しくないってこと。若者たちのマインドをクリーンアップしたいなんて言ってるけど、結局毎日ラジオからは、若者を悪に導く音楽ばかりが流れてる。音楽は血の中に入っていくもの。絶望に満ちた若者がガンチューンを聞いたらどうなる?マッドになって、ガンを持つようになるんだ。社会が良くなるわけがない。ジャマイカがひとつになると不都合な奴らがいるんだ。すべてビジネスだよ。人々を分離することでリッチになってる奴らがいる。

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