キングストンの宿での悲劇
一昨日、キングストンの比較的静かで、かなりリッチなエリアにあるゲストハウスで、ニュージーランド人の観光客がガンマンに撃たれて亡くなった。携帯電話を盗ろうとした(!)ガンマンに抵抗したんだそう。キングストンを楽しもうと訪れた人がこんな風に命を落とすなんて、本当に残念。
このゲストハウスのオーナーさんは、元デザイナーのジャマイカ人女性で、よく知っている人なので、こんな事件が起きて彼女のことも心配。彼女のセンスの良さがお庭にも宿のインテリアにも溢れていて、キングストンにいながらポートアントニオの隠れ家にいるような気分にさせてくれるオッシャレ~な宿だった。
けど、この事件が起きた今、正直ちょっとだけ、「いつかそんなことになる気がしてた」って気持ちもよぎった。低い門は日中ほとんど開けっ放し(←普通の家でもありえない)、セキュリティーがいるのも見たことない、リッチエリアゆえに歩いてる人がほとんどいない、ドアにはグリルもなく一枚戸。キングストンにずっと住んでたら、普通に「泥棒さん、入ってください」っていってるようなものって分かる。私の友人の日本人がこの宿の前で襲われて、ラップトップや現金など持ってかれたのが去年のことだから、盗っ人たちの間でも、【外人客いる→金ある→門開いてる→盗りやすい】って、条件が揃って噂になってたんだろうな。
あえてここで宿の場所は書きませんが、今日この宿と電話で話したら(うちの犬はここの犬の息子なんで、時々犬情報も含めリンクしてる)、一度しばらく宿を閉めて、まずはセキュリティー強化に努めるそうです。当然だな。ガンマンだってリスクは低い方が成功率が高いわけで、セキュリティーはタイトであることに越したことはない。あと、一度書いたことあるけど、もし襲われた時には絶対に抵抗しないこと。話し合おうとか、説得しよう、とかそういうの絶対に通じないです。相手は失うものが何もない物盗りが目的の人たちなんだからってことを忘れちゃいけない。
ジャマイカで怖い目に遭ったりしたことを武勇伝のよう話す人がいるけど、実はそれは、ある意味、「盗りやすい」と思われたってことでもある。怖い目に遭うのはある程度まで自分次第で回避できることもあるので、自分の身は自分で守ろう。想像力を働かせよう。キングストンを訪れるなら、そういう気持ちでー。でもま、回避できない事故があるのも事実。私の友達のヨーロッパ人の人たちが遭ってるキングストンの怖~い体験は私たちアジア人に比べたらずっとハードコアです。やっぱり白人の方がお金を持ってると思われるのかな。壮絶過ぎてキングストンに住むのをやめて帰っちゃったヨーロッパ人数名知ってます。笑
以前に書いたジャマイカの犯罪について→MAAADジャマイカの犯罪





















ジョグリンには欠かせんピュンピュンピューン!の音。風情ですな~。
もう2か月も経っちゃった。3月にStephen Marleyにインタビューしたときに、


最近のコメント